南青山アドバイザリーグループのストックオプションクラウド

ストックオプションクラウドとは、クラウドシステム(SaaS型SO管理ツール)上で従業員の経済的リターンを「見える化」し、モチベーションを最大化するシステムです。
ストック・オプションのストックは「株式」を、オプションは「選択権」を意味します。
つまりは役職員に向けたインセンティブ制度で、会社の株式をあらかじめ定めた価格で取得する権利を指します。
システムの基本機能
ストックオプションクラウドでは、ストック・オプションの種類だけでなく、付与、行使、失効などの情報の一元管理ができ、ストック・オプションやエンゲージメントストックによる報酬の可視化が可能です。
従業員は将来の現金報酬の予定金額をPCやスマートフォンでいつでも確認でき、社員のインセンティブの向上を期待できるでしょう。
また、ポイント付与システムにより、会社ごとに設計したKPIに基づいた従業員へのポイント還元も可能です。
ポイントの月間・年間ランキングなどの表示もでき、社員の貢献度より透明性が増す効果も期待できると考えられます。
事業ステージ別の活用メリット
ストックオプションクラウドの利用により、上場企業では、行使情報の管理や法定調書の作成など煩雑な業務の事務コストを削減できます。
また、上場準備企業では、ストックオプションクラウドを優秀な人材獲得及び退職防止ツールとして活用できるでしょう。
中小企業では、役員・従業員の想定経済利益の見える化によってモチベーションを高め、退職防止にもつながると考えられます。
ストック・オプションを後継者に付与することで、事業承継にも活用可能です。
導入費用・利用料金
ストックオプションクラウドの導入費用・利用料金は、以下のとおりです。
導入費用
- クラウド設定費:基本料金50,000円 +ID数 ×1,000円
クラウド月額利用料
- ~20ID:30,000(1,500円/ID)
- 21~50ID:40,000円(800円/ID)
- 51~100ID:60,000円(600円/ID)
- 101~200ID: 80,000円(400円/ID)
- 201ID~:400円×ID数
月額費用
- サポート費用:10,000円